1、TASKI「算数力の育て方」セミナー

 

 お待たせしました!次のTASKIセミナーは、アメリカで役に立つ『算数力の育て方』と題して、アメリカの学校の算数の学習について日本の算数とも比較しながら考えていきます。

 

 渡米直後や日本語家庭の子がアメリカの現地校に入学してしばらくは、英語に慣れるまでの間、「英語が分からないからできない」という気持ちを持つ子も多いでしょう。でも計算力なら負けない!と自信を持ち続けられますね。

 

その後も、算数の問題を解く力というのは、「考える力」の基礎になってきます。日本とアメリカの算数とMathは学習の進め方が違うので、両方のよいところを役立てれば、算数力がつき、高学年になっても勉強に対する自信をキープできると思います。

 

早々と「この子は算数が苦手かも」とあきらめず、日米の算数・Mathの違いを活かして子どもたちをサポートするために、TASKIならではの切り口で、小学生をおもちのご家庭でできる数感覚のトレーニングから、高校数学のクラス選択までお話しする予定です。

 

今回は無料のオンラインセミナーとなっていますので、ぜひ気軽にご参加ください!録画も予定しています!

 

<算数力の育て方セミナー> 

    /8:00pm - 9:30pm (米中部時間)

    /9:00pm-10:30pm (米東部時間)

 

参加(または録画)ご希望の方は下記申し込みリンクから、必要事項を入力し送信してください。折り返しZoomリンクを入力されたEmailアドレスにお送りしますので、Emailアドレスは正しく入力してください。

 

<お申込みフォーム>

https://forms.gle/9AkbEPHNEXK9WbXU6

 

また、セミナーに関するお問い合わせはEmailにてお寄せください。

info@taskila.org

 

過去セミナー動画

右は、8/5/23に行ったアメリカ小中学校「7つの謎」セミナ-のご紹介です。

こちらをクリックしてお申込みいただきますと、動画リンクをお送りいたします。

(運営費補助のための$5からのドネーションを皆様にお願いしています。)

ほかのセミナー動画のダイジェスト版も見る→

おすすめ書籍紹介

『Percy Jackson & The Olympians Series』

Rick Riordan

アメリカ合衆国の政治や文化に大きな影響を与えているもののひとつに「古代ギリシャ」があります。そんなわけか、アメリカの小中高の英語の授業では「ギリシャ神話」を頻繁に読みます。多くの生徒が複雑な名前や設定に困惑する中、「あるシリーズ」を読んだ子たちはスムーズに話を飲み込み、さらには「先生、じゃあこの話も知ってる?」と教師以上の知識を見せます。それが今回紹介する『Percy Jackson & The Olympians Series』・Rick Riordan『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』・ライアダン(作)です。

ほかのおすすめ書籍も読む→

大学紹介

UC Berkley(UCバークレー校)


Cal(カル)という愛称で呼ばれる、UC大の中でもUCLA, UCSDとともにトップ3校。どの学部に入っても世界トップレベル。

Free Speech 発祥の大学で、リベラル、学生デモもよくある。ノーベル賞受賞者用のパーキングロットや”クッキーの焼き方”という授業が一番人気なのも、面白い。(ほかの授業が難しすぎて、唯一の逃げ道なのでしょうか??)

ノーベル賞受賞者から直接授業を受けられるという体験ができるのもこの学校ならでは。

一方、大学院生が教える授業やディスカッション形式の授業も多く、大学院への進学方法など細かく指導を受けられ、さらに単位にもなるという。

また、自分の研究したい分野を教授と相談しながら方向性を決めていくなど、実践的な授業もある。単に椅子に座って受動的に受けるだけの授業ではないのが、楽しそうだ。

ただし、人数も多いので競争も激しい。クラブ活動団体は1200以上もあり、中には就職先と密接な関係を持つクラブも多く、クラブ活動に加入するにも厳しい面接がある。就活さながらスーツを着て臨むらしい。

Acceptance Rate 16%、29,991undergrads 、Graduation Rate 93%,SAT 1330-1530, ACT 31-35, Average Cost $18,522/yr, Median Earnings 6yr after graduation $64,700, Address: 200 California Hall Berkeley, CT 94720 (Niche.comより)