日本語補習校をつづけるためにー親御さんへの応援歌 セミナー

 

 アメリカ(海外)育ちの子どもたちにとって、日本語補習校に通い続けるというのは、まさに「二刀流」、簡単なことではありません。

 

 土曜日や放課後の数時間だけで、1週間分の単元を学習し、毎週の大量の宿題に加え、夏休みの宿題、年々難しくなる漢字テスト…

 ご家庭によって、補習校へ通う目的もちがうので、補習校の優先順位が下がってくることもありますね。

 

今回、TASKIとしては、通うかどうか、続けるかどうか心揺れ動く親御さんたちを、セミナーを通して応援したい!という気持ちで、補習校に通わせた経験のある親たちと補習校の宿題をサポートしているメンバーの経験をシェアしていきたいと考えています。

 

新学年を迎えるこの4月、ぜひ一度補習校と親子でどう付き合っていくか、TASKIメンバーとともにじっくり考えてみませんか?

 

【セミナー開催日時】

2024年4月20日(土)午後6時30分~7時45分PT(アメリカ太平洋時間) (午後8時30分~9時45分CT:中部時間・午後9時30分~10時45分ET:東部時間)

  

Zoomによる無料のオンラインセミナーです。
下記フォームに必要事項を入力のうえ、送信してください。折り返し自動返信でZoomリンクをお送りします。


過去セミナー動画

右は、2/24/24に行ったアメリカ育ち、ニッポンの大学へセミナ-のご紹介です。

こちらをクリックしてお申込みいただきますと、動画リンクをお送りいたします。

(運営費補助のための$10を目安にドネーションを皆様にお願いしています。)

ほかのセミナー動画のダイジェスト版も見る→

おすすめ書籍紹介

『Percy Jackson & The Olympians Series』

Rick Riordan

アメリカ合衆国の政治や文化に大きな影響を与えているもののひとつに「古代ギリシャ」があります。そんなわけか、アメリカの小中高の英語の授業では「ギリシャ神話」を頻繁に読みます。多くの生徒が複雑な名前や設定に困惑する中、「あるシリーズ」を読んだ子たちはスムーズに話を飲み込み、さらには「先生、じゃあこの話も知ってる?」と教師以上の知識を見せます。それが今回紹介する『Percy Jackson & The Olympians Series』・Rick Riordan『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』・ライアダン(作)です。

ほかのおすすめ書籍も読む→

大学紹介

UC Berkley(UCバークレー校)


Cal(カル)という愛称で呼ばれる、UC大の中でもUCLA, UCSDとともにトップ3校。どの学部に入っても世界トップレベル。

Free Speech 発祥の大学で、リベラル、学生デモもよくある。ノーベル賞受賞者用のパーキングロットや”クッキーの焼き方”という授業が一番人気なのも、面白い。(ほかの授業が難しすぎて、唯一の逃げ道なのでしょうか??)

ノーベル賞受賞者から直接授業を受けられるという体験ができるのもこの学校ならでは。

一方、大学院生が教える授業やディスカッション形式の授業も多く、大学院への進学方法など細かく指導を受けられ、さらに単位にもなるという。

また、自分の研究したい分野を教授と相談しながら方向性を決めていくなど、実践的な授業もある。単に椅子に座って受動的に受けるだけの授業ではないのが、楽しそうだ。

ただし、人数も多いので競争も激しい。クラブ活動団体は1200以上もあり、中には就職先と密接な関係を持つクラブも多く、クラブ活動に加入するにも厳しい面接がある。就活さながらスーツを着て臨むらしい。

Acceptance Rate 16%、29,991undergrads 、Graduation Rate 93%,SAT 1330-1530, ACT 31-35, Average Cost $18,522/yr, Median Earnings 6yr after graduation $64,700, Address: 200 California Hall Berkeley, CT 94720 (Niche.comより)